修士論文

2024年

  1. 岩井 雅裕
    温暖化が鹿児島県のチャの凍霜害リスクに及ぼす影響予測
  2. 金 子詣
    根群の反射スペクトル画像を用いた根の乾物重の推定
  3. 中川 湧斗
    北部九州におけるコムギ生育,収量の長期傾向と気象条件の関係 -海洋の十年規模変動に伴う気候変動に着目して-
  4. 鄧 振航
    熱収支モデルとニューラルネットワークモデルによる温室内気温の推定 -両モデルの短所をカバーする気温推定モデルの開発に向けて-
  5. 髙橋朝也
    人工光植物工場におけるイチゴの生理生産特性の評価

2023年

  1. 佐藤 寿樹
    ニラにおける葉の刈り取りからの再生に伴う光合成産物の生成,分配,および再利用
  2. 照屋 佳也
    イチゴにおける果実温度を用いた果実肥大モデルのパラメータ変動の解釈 ―長期栽培における微気象およびイチゴの生育状態に基づくパラメータ特性の評価―
  3. 柳沢 知世
    夏秋輪ギク栽培における局所冷房が群落内温度および植物の環境応答に及ぼす影響
  4. 山口 洋夢
    キュウリ個葉における400 ­– 900 nmの反射・透過・吸収スペクトルを用いた光合成能力の推定

2022年

  1. 金子 尚弘
    個葉光合成機構モデルとニューラルネットワークを併用したハイブリッドモデルによる葉菜群落光合成速度の推定
  2. 次郎丸 雪衣
    ホウレンソウ群落における個体の成長と栽植密度が群落構造に及ぼす影響 -群落構造に基づく最適な栽植密度の検討-
  3. 中井 鴻美
    昼/夜サイクルを通して変化する光合成産物のローディング動態 ―変動環境下におけるイチゴを対象として―
  4. 平島 彩香
    3Dカメラを用いた個葉の動きに伴う葉面受光量とガス交換特性の日変化の推定
  5. 南 佳祐
    夜間結露による葉の濡れが植物個体のガス交換特性の日変化に及ぼす影響

2021年

  1. 小野 信太朗
    温室イチゴ栽培における生殖成長と微気象環境の動的関係の解析
  2. 北内 拓樹
    NFTにおける根の成長と養水分吸収の動的評価システム -地上部の生理生態機能も含めた統合評価に向けて-
  3. 國重 寛郷
    キュウリ個葉の成熟・老化に伴う光合成能力の変化
  4. 小林 海斗
    ニラにおける光合成産物の分配・貯蔵特性を考慮した成長モデルの提案
  5. 杉浦 憲介
    光電センサを用いたクロマルハナバチの訪花活動の定量化に向けて
  6. 谷﨑 司
    光合成の昼寝現象をもたらす複合的かつ動的な環境生理学的要因の評価
  7. 花田 健介
    葉面対流センサの開発と温室内微気流の評価への応用
  8. 吉田 晃一郎
    チャの凍霜害リスクに対する温暖化の影響 -気温と耐凍性の複合指標TSMに基づく評価-

2020年

  1. 井 研吾
    果実温度を用いたイチゴ肥大モデルの構築 -早期のモデルパラメータと果柄幅に基づく収量予測への応用-
  2. 高田 明宏
    葉菜個体群の受光量に基づく成長の予測
  3. 長谷川 美嘉
    乾燥地トウモロコシ畑における葉面結露の動態とAir Irrigation効果
  4. 山崎 有貴
    閉鎖型チャンバ法における光合成速度の新規評価法 -CO2センサの動特性に着目して-
  5. 米田 彩美
    イチゴの光合成と果実肥大の特性を考慮した適期補光の効果

2019年

  1. 鯉川 康太
    イチゴ生産ハウスにおける作物生理生態情報の時空間変動の可視化
  2. 永尾 航洋
    イチゴ作物における葉から果実への光合成産物の転流動態 -モデルによる評価法の検討-
  3. 横山 岳
    葉の濡れによるAir irrigation効果 -植物の生理生態に基づく評価-

2018年

  1. 犬房 弘樹
    LEDパルス照射による省エネルギー補光:冬季園芸作物栽培への応用
  2. 大木 崇裕
    低温馴化・脱馴化モデルに基づくチャ芽の耐凍性消長の予測
  3. 高尾 洋輔
    根のイオン吸収モデルに基づく施肥管理による節肥効果

2017年

  1. 木村 健介
    Dynamic Distribution of Convective Transfer through the Boundary Layer of Leaves in Different Crop Fields
  2. 日高 智美
    イチゴ栽培における光環境が光合成産物のローディングと果実収量に及ぼす影響

2016年

  1. 久枝 大祐
    周年無加温日光温室における集蓄放熱プロセスの解明と数値解析
  2. 丸尾 恭輔
    葉の濡れによるAir irrigation効果 -植物-環境系の輸送現象に基づく評価-

2014年

  1. 三好 悠太
    イチゴの高収益安定生産にむけた局所環境管理に関する研究

2013年

  1. 野見山 綾介
    根系の速度論的イオン吸収モデルの構築と応用
  2. 日置 洋平
    砂漠化進行地域における持続可能な高収益作物生産システムに関する研究

2012年

  1. 大渡 勝史
    斜面日射の有効利用を目指したハウス内壁面蓄放熱システムの検討
  2. 阪本 大輔
    砂漠化進行畑地における土壌への塩類集積に対する作物種の影響評価モデル
  3. 武田 健志
    覆下茶園の栽培環境の改善を目指した被覆施設の周年利用に関する研究

2011年

  1. 香川 裕樹
    植物生理反応に基づく省エネルギー夜温管理に関する研究
  2. 高村 しのぶ
    地温不易層に埋設した蓄放熱水パイプによる培養液の省エネルギー温度管理
  3. 高田 元気
    蒸散と根のイオン吸収特性を考慮した土壌の塩類集積モデル

2010年

  1. 海老原 健二
    畑地土壌への塩類集積を支配する植物‐環境系の養水分動態に関する研究
  2. 平井 真雄
    夏茶の高品質化を目指した栽培環境の改善

2008年

  1. 浦山 和樹
    砂漠化進行畑の塩類集積に対する作物の養水分吸収機能の影響-大型コラム実験による評価-

2006年

  1. 池上 大地
    灌漑畑の有効降雨量に関する研究
  2. 花房 秀敏
    夏季における高級茶生産を目的とした遮光施設内の気象特性
  3. 児玉なみ希
    霧発生時の気象特性および消散方法
  4. 塚本 昌代
    北部九州における夏季の積乱雲発生機構に関する一考察

2005年

  1. 太田 友美
    過冷却積雲に対する最適な液体炭酸散布法に関する研究
  2. 塚元裕一郎
    諫早湾岸域における海陸風特性の解明に関する研究

2004年

  1. 岩永 理佐
    黄河流域のトウモロコシ畑における灌漑水量の評価
  2. 大部 美保
    防虫網組込み式オープンハウス内の熱収支特性 -被覆資材とハウス内温度環境との関係-
  3. 関沢健太郎
    黄河流域における少雨の時空間分布特性
  4. 永田 美里
    液体炭酸を用いた新しい人工降雨法における最適撒布率に関する研究

2003年

  1. 金子 武将
    冷気流に及ぼす上空の風の影響について
  2. 武政 彰
    中国敦煌・トルファンにおける砂漠とオアシスの温湿度分布の特性
  3. 柳 博
    乳牛舎における暑熱環境の低減に関する研究
  4. 渡辺江梨子
    TDRによる土壌溶液の電気伝導度測定法

2001年

  1. 平山 陽介
    傾斜地における接地境界層の構造に関する研究
  2. 安武 大輔
    Methodological Establishment for Evaluation of Hydraulic Characteristics of Plants

2000年

  1. 杉浦 裕義
    移植直前の水稲の苗に対するUV-C照射が生育・収量に及ぼす影響
  2. 平田 竜一
    暖地畑地生態系における熱・水・二酸化炭素動態

1998年

  1. 小野島 英治
    都市沿岸域と山林後背地における大気CO2濃度の動態
  2. 野田 美香
    久住山南麓で観測された斜面下降風(冷気流)の特徴
  3. 松井 桂子
    夏季の福岡市及びその周辺地域における降雨特性

1997年

  1. 赤熊 伸
    彦北部九州における降水分布特性に関する研究
  2. 北村 裕司
    丘陵地の圃場の蒸発散量評価について
  3. 高橋 恒太
    都市内の植栽ビルとその近傍の温度特性
  4. 松田 周
    表層土壌水分量を予測するための底穴あきバケツモデルについて
  5. 吉越 恆
    都市近郊の植生丘陵地の気象発現特性と地勢影響について

1996年

  1. 五反田 美和
    東東松浦半島でのフラックスの観測 -熱収支ボーエン比法と傾度法による観測結果-
  2. 矢神 賢一
    根菜類の幼苗への一時的UV-C照射が生育に及ぼす影響

1995年

  1. 後藤 慎
    吉複雑地形上の夜間の放射環境に関する研究-下向き赤外放射フラックスの実測値と計算値の比較-
  2. 吐爾 買買提(トゥール ムハメット)
    植物の気象関与機構に関する実験的研究 -とくに空気停滞と熱的作用におよぼす影響について-

1994年

  1. 大矢 正史
    沿岸都市域における大気CO2濃度の変動特性

1993年

  1. 賀 文君
    乾燥裸地面からの非等温蒸発に関する研究
  2. 高田 英太郎
    AMeDASを利用したレーダ雨量の補正に関する研究
  3. 永井 秀幸
    乾燥地における地表近傍の水分動態解析

1992年

  1. 桑 南平
    夜間の接地気層内の放射冷却に関する研究
  2. 竹下 和宏
    夜間における斜面温暖帯に関する研究

1991年

  1. 大隅 徹
    AMeDAS・国土数値情報を利用した局地気象解析
  2. 柴田 昇平
    砂漠の土壌水分分布と蒸発速度について
  3. 森 牧人
    冷気流の特性に関する研究

1990年

  1. 宮川 賢治
    乾燥裸地面からの蒸発モデルと日蒸発量推定法
  2. 廣田 知良
    ハウス内の微気象特性について

1988年

  1. 木船 一晶
    強雨細胞の時空間特性に関する研究
  2. 常磐 学
    作物-気象モデルの進展に関する研究
  3. 李 千紅
    乾燥地における蒸発量測定に関する研究